⁇「姫。朝です。」

姫「おはよう。ってか、朝から全員で、私の部屋にいないで。」

⁇達「無理です。執事ですから。」

姫「はあー。」

⁇「姫、ため息つくと幸せにげちゃうよ。」

癒し系の運び担当、白石 翼が言う。

姫「あんた達のせいなんだけど…」

翼「まあまあ、そー硬いこと言わないで、そろそろ時間だよね?ルイ。」

ルイ「そうですね。そろそろ、隼人が朝食の準備を終える頃ですね。翼、運ぶのよろしく頼みますよ。」

姫「自分で歩く。」

翼「だーめ。つれてくの、僕の仕事だからね。」

はぁー。