「ていうか、紗葉ちゃんはこんな才能があるのにデザイナー目指さないの?」 真奈ちゃんが衝突にそんなことを言ってきた。 「え、ちょ、真奈!」 なんて焦る彼。 「前はね…目指してたんだけど、もう目指せないの。」 窓の外の空を見ながら言う。 自分でも驚くくらい通る声がでた。 『紗葉と私でトップ目指そうね!』 懐かしい声がきこえてきた。 ごめんね。 ごめんね。 美由紀。