キミと出会えた奇跡





「ほんと誠ったら、すぐ顔赤くなるし、昔は泣き虫だったし、大変だったんだよー。」





「その泣いた原因の8割ぐらいは真奈のせいだけどね。」






「え、真奈ちゃんが?」





「え、そうだっけ?あたしなんかした?!」





「したした。大抵あんたが泣かせてたじゃん。」





「あはは、記憶にないな☆」





「紗葉ちゃん、こいつ自分に悪いことを忘れる天才なのよ」






「え、ひどくない!?覚えてないだけなのよ!?」




「それを忘れるって言うのよ。」





「なんか、真奈ちゃんらしい…」







「あ、紗葉ちゃん笑った!可愛いー♪」





そういって飛びかかるように私に抱きついてくる真奈ちゃん。





可愛い…。







「あー、こら。真奈!紗葉ちゃんにいちいち抱きつかない。」






「いーやーだー!離れなーい!」






なんだかんだでこの2人、仲良いし。