キミと出会えた奇跡







「てか紗葉ちゃんめっちゃ可愛いじゃん!同い年だよね?」







「へっ!?あ、はい…」






いきなり話を振られて思わず変な声が出た。







…恥ずかしい。






「ったく、お前ら俺の病室に行けよー。」







「いやよ。私たち紗葉ちゃんとお話ししたいもの。じゃあさ、男子と女子で別れない?」







「いいね!ガールズトーク!」







そう言って笑い合う女の子たち。








「は!?いやいやいや、ダメだから!却下!」







なんていう彼の言葉に耳を貸す様子はなく、あっさり男子と女子で別れた。








残されたのはポニーテールの女の子とボブの女の子と、






私。