キミと出会えた奇跡






「うーん、私も買おうかな…」






「ほんと!?やった、紗葉ちゃんとおそろい!」






「真奈とお揃いなんて心の底から願い下げですけど。」







「恵ぃ!?言っときますけどスクバもキーホルダーもうちとお揃いですけど!?」






「やあねえ、それは幼なじみだから当たり前じゃない?」







「恵!好き!」






「紗葉ちゃん、じゃあ買おう?」








「待って!私も買うってば!」








恵ちゃんが屋台のお姉さんにお金を払って、私も続いて財布を取り出す。








「300円…」









3枚ピカピカの百円玉をおじさんに渡して、お守りを貰う。








「よし、スクバにつけよー♪」




「真奈、先輩に見てもらえる位置にしたら??」





「え、ちょ、恵、どこだったら見てもらえる!?」





「真奈、髪の毛につけな…ぶふっ…」





「今、心の底から奏多がハゲればいいって思った。」