「ほんとだ。真奈にしては可愛いの選ぶじゃん。」
「ねえ、恵?待って、恵が携帯に付けて可愛いってみんなに言われてるストラップ私が選んだやつだよね…??」
「よし、買おう。恋したいし。紗葉ちゃんは??どうする??」
「うーん…、恋愛成就、かあ」
チラッと無意識に彼の方をみたら、
目が合ってしまった。
「紗葉ちゃん?」
「あ!ごめん、何?」
恵ちゃんに呼ばれてすぐに逸らしたけど、
目が合うなんて思わなかったし…
妙に心臓がうるさい。
「真奈は先輩のためでしょ?」
「めーぐーみぃいいいいいいいいいい!!奏多には言ってなかったんだよぉおおおおお!?」
「へー、真奈がね…、あの先輩ね、なるほど……。」
怪しい笑みを浮かべてる奏多くんとかの会話を聞きながら目を閉じる。


