「さすがにさ、うるさすぎなんだと思うんですよ。」
今、目の前で起きてる光景。
…真奈ちゃんが椅子の上で正座してる。
その、真奈ちゃんの前に腕を組んで仁王立ちする恵ちゃん。
「…はい、すみませんでした。」
「あんたさ、全く紗葉ちゃんのことも考えなさいよ。」
「深く反省しております。」
涙目で頭を下げる真奈ちゃん。
あの後、ずっと私に抱きついた真奈ちゃんを徹くんと恵ちゃんが離そうとしたところを、
真奈ちゃんが騒ぎ暴れ…、その手が恵ちゃんの頬に当たっちゃって、この状況。
「あのね、真奈。あたしの頬が腫れたらどうしてくれんの?」
「精一杯の援助をさせていただきますううううう」
ニッコリ笑う恵ちゃんに怯える真奈ちゃん。
め、恵ちゃん、目が笑ってない…


