「…じゃあ、パン買ってくる。」
「うん、ちゃんと食べてから来てよ?」
「え。持ってきちゃダメ?」
「は。当たり前だろアホか。」
恵ちゃんの注意に真顔で返した真奈ちゃんにすかさず奏多くんが突っ込む。
…なんだかんだでやっぱ仲良いな。
「……じゃあ、行ってきます。」
なにやら不満そうな真奈ちゃんが扉に手をかけてそういえば、
奏多くんと一緒に部屋を出て行く。
「あ、そうだ。紗葉ちゃん、冬休み遊べる??」
2人が出て行ったあと、話しかけてくる恵ちゃんに頷けば、
“よかった”なんて、微笑んでくれる。
「餅つき大会とか福引とか、お祭り?的なのがあるんだけど、よかったらうちらと紗葉ちゃん一緒に行かない??」


