しかもなんで美由紀の話からいきなりそうなっちゃうの。 なんて文句を思いながらも、気持ちを振り払うようにぶんぶん、頭を振る。 「…よし、」 邪念を振り払ったところで、 「あ、紗葉。おはよー。」 相変わらず眩しい微笑みを浮かべて彼が病室の中に入ってきた。