「倒れた美由紀の周りにランドセルと…、もう一つ何があったと思う…?」 涙で濡れ続けてる頬を動かしてそう聞けば彼は少し考えて首を横に振る。 「色紙…だった、」 「…色紙?」 「…そう、色紙。」 すぐ隣にある机の引き出しに手を伸ばせば、 色とりどりの文字がかかれた色紙が顔を出す。