キミと出会えた奇跡






どうやら、彼は親に事情を説明したところあっさり一泊くらい男の子なんだから泊まってこいって許可がでたらしい。








てわけで、今の状態に至る。







「…紗葉、大丈夫?眠い?」






「ううん、お昼頃から寝てるから、平気。」








「そっか。」









何しよっか、なんて微笑む彼。









「…ねえ、私がどうして“また明日”って言葉、嫌いになったか知ってる?」








「…え、……明日を考えたくないから?」








少し間をあけて答えた彼。