「・・・ふぅ・・・」 秋川くんと目が合った 「ほのか・・・・・・」 私の名前を呼びながら こっちにくる 優しい手つきで縄をほどいてくれた 手足が自由になって 立ち上がろうとしたら 秋川くんがしゃがんで 私の顔を、優しく手で包み込んだ 「・・・・・・秋川、くん」 「・・・ごめん。ごめんな。」 秋川くんは聞いたこともないくらい優しい穏やかな声で、 私にごめん、と言った 下着がまる見えで 恥ずかしい。恥ずかしすぎる・・・