涙が止まらない 「・・・うっ・・・ふぇ・・・」 秋川くんの顔、声 思い出すだけで胸が痛い あんな風になっても、 まだ秋川くんのこと・・・ どうしようもないくらい好きだ。 ケータイに着信が入る 「・・・・・・はい」 「歩花?!お前今どこ!?」 優輝からの着信だった。 腕時計を見ると、もう 8時だった ・・・どれだけ泣いてたんだろう、私は