「え?ちょっ・・?!っん・・」


「ここ、性感ポイント?」


「ち、ちがっ・・っ・・・っ」


「何、声ガマンしてんの?」


「っ・・・・ん・・っい・・」


「ははは、希可愛いな」


そう言いながら

黒崎伸治の愛撫と、耳元で
少し乱れる吐息は

私の、すべてを
覆い尽くし、理性を飛ばしていく。



「っい・・・あっ・・・」



「何で声殺すんだよ?」



「あっ・・んっ・・・
隣っ・・・」



「んなもん気にすんな」



「え?ちょ、いっひゃっ!?っ・・あ」


もう、理性を保つ事はできない。


夜とは違う、

この明るさにも・・・


そして、


「可愛いな・・・・はは
やっぱ、お前がいい」


そんな

時々囁く、黒崎伸治の言葉にも


隣に聞こえてても

もう、どうでもいいと思ってしまう
要因ので・・・・