「じゃあ、どうすればいいのお~」
答えが見つからなくて、だんだん涙目になってしまう。
すがるようにみんなを見たけど、難しそうな顔をしたまま黙りこくっている。
そんな空気を断ち切るように、昼休み終了10分前のチャイムが響き渡った。
「よし、亜希! この続きはまた放課後に話すよっ!」
「私も今日は部活を休もう」
「同じく~っ!」
「みんな、ありがとっ! また放課後によろしくね!」
とりあえず解散して、放課後にまた作戦会議をすることになった。
よし、午後の授業は真面目に受けないとね!
りんちゃんに注意されたばっかだしっ。



