というか、この流れはもしかして、佐伯先輩もそうなのかな?
「……なぜか副団長になってしまいました、佐伯です。よろしくお願いします」
思った通り、やっぱりそうみたい!
やばいよ、どうしよーっ!
高鳴る胸をおさえきれない。
これから、関わりが増えるっ。
体育館で見るのより近い位置に、しばらくは堂々といることができるんだね!
「最初はこの3人でみんなを引っ張ってくつもりだけど、ちゃーんとみんなで力合わせて頑張ろうね! わからないことはうちらか、これから紹介する3年生に何でも聞いてくれていいから! あー、じゃあ3年、1年、2年の順番で自己紹介進めてーっ」
ミナミ先輩の合図で3年生、1年生と自己紹介が進んでいく。
3年生は意気込みと芸なんかも披露してて、すごくおもしろいし馴染みやすい雰囲気を作り出してくれた。
先輩に囲まれて緊張でカチカチな1年生には質問をしてあげていて、最後には1年生みんなが柔らかい表情を浮かべていた。
次は、私たち2年生の番だっ!



