「じゃあ、これで決まったってことで、6人に拍手~」
「えっ!?」
私が考え事をしているうちに、まさかの応援リーダーが決まったらしい。
黒板には涼、千夏、そして私の名前。
男子の方はみーくんと、クラスの中でも割と目立つ男子2人組に決まったみたい。
えー……、私、まだやるって言ってなかったんだけれどなあ。
だけど、これも何かの縁だし、きっと楽しくなるよね?
涼も、千夏も、みーくんだって一緒なんだから。
「亜希、お互い頑張ろうね」
なんてみーくんに微笑まれた。
拍手に包まれながら、佐伯先輩はどうなったんだろうなあって、そんなことを考えてた。



