【完】続・姫桜〜君の隣で咲き誇る〜

二人ともルックスは勿論、美桜はスタイルもいいし、優実は人間としての可愛さが滲み出している。


そのため、通りすがりの男の視線は二人に集中していた。


少し離れれば、絶対にナンパされるほど…。


でも本人たちは全くそんなことは気にしていないようで…。


鈍感な優実はともかく、美桜はこういう男の視線に慣れているのだろうか…。


「俺も…」


俺たちはさっきから、こんな男たちの視線に嫉妬しているのだ。


俺と聖夜がため息をつくと、いきなり美桜が腕を絡ませてきた。


「ジェットコースター行こ?」


「どうした? いきなり…」