【完】続・姫桜〜君の隣で咲き誇る〜

「天翔のバカァ…」


照れて俺にギュッと抱きついてくる美桜。


はぁ…本当にこいつは…。


「誘ってんの?」


「ち、違うし!!」


「そうとしか思えねぇんだけど…」


そしてまた美桜を押し倒した。


「嫌っ…」


「お前のせいだろ?」


「ダメ。腰痛い」


「ハァ…わかったよ…」


美桜に言われ、仕方なく体を起こす。


「服着せるの手伝おうか?」


「結構です」


あーあ、いつもの美桜に戻っちゃった…。


甘えたな美桜、可愛かったのに…。


…俺、マジおかしい?


「天翔、キッチン借りるよ」


「ん」