【完】続・姫桜〜君の隣で咲き誇る〜

「おはよ、美桜」


「ん〜……キャッ!!」


美桜は目を開けると、すぐに目を見開いて真っ赤な顔で勢いよく起き上がった。


あ…ヤベ…。忘れてた…。


「ちょっと天翔!?」


真っ赤な顔で俺を睨む美桜。


「悪ぃ…だって美桜が離れないから…」


「だからって…」


赤くなりながらブツブツ文句を言う美桜。


それすら可愛いと思ってしまう俺は、もうおかしいのかもしれない。


「はいはい。まず服着ろ」


俺が言うと、物凄いスピードでシーツにくるまり、また顔を真っ赤にする美桜。


全く…朝から誘ってるようにしかみえねぇよ…。