【完】続・姫桜〜君の隣で咲き誇る〜

「いいじゃん」


「よくないっ」


あたしの反応を楽しむような天翔。


「俺んち行くか。ここじゃさすがに無理だし…」


「はっ!?」


そして強引に手をひかれ、天翔の家に…。


「仲直りにはこれが一番だろ?」


意地悪に笑う天翔の表情に、胸がキュンっと高鳴った。


「もう…っ」


何だかんだ言って、天翔が隣にいるだけで幸せ。


もう絶対、離れないでね…?





「美桜…」


天翔の家について、あたしはいつものようにベットに腰を下ろす。