【完】続・姫桜〜君の隣で咲き誇る〜

ニヤリと笑うと、天翔はあたしの腰を引き寄せてキスしてきた。


「バァカ…」


その後も人がいないのをいいことに、天翔の好き放題させられた。


でも逆らうことはできなくて…。


「なぁ、いい加減機嫌直せよ」


あたしはプリクラを撮ったあと、子供のように拗ねていた。


「だって天翔、舌入れてくるんだもん…」


「いいじゃん、別に」


「よくない!!」


恥ずかしくてそっぽを向いていると、天翔は人目を気にせずあたしを抱き締めた。


「天翔…!?」


「ごめんって…」


低く耳元で囁かれる。


この声…苦手…。ずるいよ…。