愛してるの表現






「朝ご飯作らなきゃ!!!」




ベッドから降りようとした私は
服の裾を強く引っ張られ
ベッドに座る状態になった。




『誰のための朝ご飯?』




「え?隼汰と悠斗2人のだよ!」




『じゃあ問題ないね。笑

 隼汰もう学校行ったから朝ご飯いらないし
 俺は二度寝して今起きたから朝ご飯いらない

 莉奈姉今日は学校休もう?』





???




時計を見ると11時30分だった




「無断欠席しちゃったぁー


 家事も学校も…」



『気にしなくていいでしょ!』



「…でもさ?」



『莉奈姉頑張りすぎだよ

 そんなに無理しなくても
 大丈夫だから!


 それに無断じゃないよ?

 朝、隼汰が起こしに来てくれた時
 "朝食は大丈夫だから!"っ言ってたし

 "俺らの担任と莉奈姉の担任に
  欠席って伝えとくわ"って言ってた


 だから心配しなくて平気っ!



 なっ?だから今日はゆっくり休もう?』




ニカーッと笑った
悠斗にそう言われ心がスーっと
軽くなった気がした。