「なんでここ知ってんの」 「偉そうだな~色んな女から聞き出した」 女癖ほんとに悪いし。 「そういうの嫌い」 「べつにお前の好き嫌い知らねーよ。秋穂ちゃん?」 名前まで…! 立ち上がってあたしの机に手を置く。 「………」 なぜか目の前で固まる陵くん。 「な、なに…」 「…んでもねえ」 距離が遠くなる。 そこでチャイムが鳴った。 何も言わずに去っていく。 いったい全体なんなんだ。