始業式の朝、隆裕からのメールが来た。 『今日からは学校先に行くね』 『わかった。』 そう返して、携帯を投げる。 「…学校…………」 とても学校に行ける気分には、なれっこないか。 ピンポーンとインターホンが鳴った。 「秋穂ちゃんまだ着替えてないんですか」 玄関にいるアツくんにひたすら驚く。 「ゆっくりと話し聞こうか」 「…え、っと」 「だからはやく!着替えて」 取り敢えず頷いて、急いで着替えに行く。