「あ、ここってこう確かめればいいのね、さすが赤坂くん」 「さすがにこの部屋はよく使ってますからね」 あ、そうなんだ。 「…よし、これでもう大丈夫だと思うよ」 「ありがと」 鳴海はそそくさと職員室へと戻っていった。 そして、隆裕も菜々子ちゃんと戻ろうとするのを あたしは、止めてしまった。