「俺?別にただのダチ?」 「は?あんたとダチになったつもりないし!」 「めんどくせーないーじゃねえかそれで」 良くない良くない と思って言い返そうとした時、思いっきり腕を引っ張られた。 「え、あ、隆裕…」 「デート中」 耳元で囁くように言われる。 「ごめん」 謝ると頭に手をのせられた。 「あたしカツ丼」 そう言うと吹き出す隆裕。 「またカツ丼!?」