中学は別々だったから、小学校以来だよね。 あ、でも小6でもどっちかっていうと美人系だったし、 やっぱり美人なんだろうなぁ。 「……ねぇ、穂香ちゃん」 私が唯加ちゃんのことを思い出していると、 急に加藤くんが立ち止まって、私を呼んだ。 「え?」 パッと、隣にいる加藤くんを見ると、 加藤くんもじっと私を見つめていて… 「穂香ちゃんは… ………あの頃に戻りたいと、思う?」 とても切な気な目をしながら、そう口にした。 「……え…?」