続*俺様君のイジワルな愛し方









「じゃあ、道教えて?」




そう言われて、おずおずと『こっち』と、私の家の方向を指さすと、



その手をキュッと握られて、そのまま加藤くんが歩き出した。




「え…、あの…っ」



「…この方が温かいでしょ?
もう片方は、手袋して」




つまりは、



私の手袋を、私と加藤くんで片方ずつ使って、



空いた手を、繋いでいる状態。



……確かに温かいけど…



こんなの……いいのかな…