「で、 わたしに相談ってなんのこと?」 「え、あ、あのね… デートの服…迷ってて」 「「デート!!?」」 なぜか奈々と大和は身を乗りだし、 そして声を大にしてそう言った。 碧くんにしてもだけど、 ……そんなに驚く? 「とうとうデートかぁ… いや、もうわたし、なんか嬉しいよ、穂香ちゃん…」 え、あれ? 奈々、いつの間にそんな保護者っぽくなっちゃったの? 「とりあえず、服に迷ってるんだね? じゃあ今日の放課後、わたしが決めてあげる!」 「ホント!? すごく助かる!」