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「ごちそうさま」
「ごちそうさまでした!
凄く美味しかったです!」
「それはよかったわぁ~!
じゃあ後は、二人で仲良くどうぞ~」
そんなことを言い残し、
鼻歌を歌いながら、奏子さんは台所に消えていった。
「…………じゃ、
俺の部屋、行く?」
「……うん…」
これから、二人きりだ…。
緊張する…。
「……なに、
緊張してんの?」
「するよ!そりゃあ」
「付き合ってから何度も来てるじゃん」
「だ、だって…
しばらく来てなかったし…
それに……
と、泊まりは初めて…だから…」
「……うん、だな。
俺も、ガラにもなく緊張してたりして…。」



