《穂香SIDE》
───『キスしていい？』
そんな、
そんなの…
「いい…よ///」
断る理由なんて、ない。
「……なんか穂香、
今日めっちゃ可愛いな…」
「いつもは可愛くないってことか…」
「そうじゃないから！
……いつも可愛いけど、
今日はいつもより素直で可愛い…」
「……い、いつも素直だし！」
キッと奏多を睨んだけど、
身長の関係で、上目遣いっぽくなってしまったようで…
「んなことすんなよ…
理性飛ぶだろーが…。」
奏多は顔を真っ赤にしてそう言った。
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《穂香SIDE》
───『キスしていい？』
そんな、
そんなの…
「いい…よ///」
断る理由なんて、ない。
「……なんか穂香、
今日めっちゃ可愛いな…」
「いつもは可愛くないってことか…」
「そうじゃないから！
……いつも可愛いけど、
今日はいつもより素直で可愛い…」
「……い、いつも素直だし！」
キッと奏多を睨んだけど、
身長の関係で、上目遣いっぽくなってしまったようで…
「んなことすんなよ…
理性飛ぶだろーが…。」
奏多は顔を真っ赤にしてそう言った。
