続*俺様君のイジワルな愛し方












─────────



────ガチャ



Tシャツにジャージ、という、



いつもと同じ部屋着姿で風呂から出ると。




「……」




穂香が目の前にやって来て、



ギュッと俺のTシャツの裾を引っ張った。




「え…穂香?」




俯いたまま、一向に顔を上げない穂香。



『ん?』と顔を覗き込むと、




「ごめんね…」




穂香は、ぎゅうっと強く裾を握ったまま、そう言ったんだ。