「ん。 じゃ、手出して」 「……ん…」 「……今はまだ、安モンだけど、 大人になったら…ちゃんといいやつ買うからな」 「……えっ…?」 「……ん、まぁ、その… ……予約、っつーことで…!」 よ、予約って… それって…プロポーズ…? 「や、えと…その…// ごめん…っ、なんかハズいこと言った…!!」 「奏多」 「…え?」 「嬉しいよ、私。」 奏多が選んでくれた指輪。 奏多からの、不器用なプロポーズ。 やっぱりね、 私は、奏多がいるだけで幸せだよ。