「どうしたの?瑞希」 「あた…あたしごめんなさい ヒック」 「なんで?」 「あたし…髪濡れたままバイク乗って…バイク濡れちゃったよね。こんなワンピース…あたしには…ヒック 似合わないよね…ヒック」 そう言うと喜谷君がゆっくり抱きしめてくれた 「瑞希、誤解させてごめん。バイクの事なんてどういでもいいんだよ、ただ瑞希が風邪引くのがいやだったから。それに、こんなかわいい格好、俺以外に誰にも見せたくないんだよ」 へ? そう思って喜谷君の顔を覗くと喜谷君の頬は真っ赤に染まっていた