そう、私に問いた。 「どうなってるのよ、わからない、怖いよ怖い。」 私は初めて心の奥底に溜めてた言葉を吐き出した。 すると、狼は困ったように耳を垂らして 『俺は雷也だよ。そして、見ての通りここは妖怪が集まる教室。』 妖怪が集まる教室…? 「わた、私は妖怪じゃない…っ!」 私は怯えて出てこない声を絞り出して小さくそう言った。