私の決意が伝わったのか、先生は雷也くんを呼んだ。 …ってゆうか、いつの間にいたの。 なんてゆうツッコミは後々思い出した時に出てきたやつ。 この時は、そんなこと気にできるほど余裕なかったから。 雷也くんは私に聞いた、 「どれくらいかかるかわからない。 もしかしたら、何百年、何千年とかかるかもしれないんだよ。」 そして、 それでもいいのか? と。 私は迷わず答える。 「もちろんです。」 と。