私が壊してしまった、お母さん達の“幸せ” 今度は私が私の“幸せ”を捨てるべきなの…? そうすれば、お母さんに嫌われなくて済む…? あぁ、 ゆっくりと足が前に進んでく。 お母さんのいる方に。 「そうよ、おいでなさい。」 お母さんは優しく微笑んでる。 …この、お花畑を抜ければ多分、 私は死ぬのね… それで、お母さん達と一緒に… ずっと、ずーっと一緒にいれるのね。