こうゆうとき、お母さんと話したいと思う。 すごくすごく。 もう、無理だけど… 「お姉ちゃん。ここ、どこかわかる?」 うーちゃんがそんなことを聞いてきた。 「わかんない。」 「ここはね、境界線なの。あの世とこの世をつなぐね 。」 「三途の川的な…?」 「そーゆーこと!」 …わぁお。 ん、てことは…?