「ラディアより?」 雷也くんは少し意地悪な笑顔で聞いてくる。 ラディア… ラディアの妖怪の時の姿は 黒髪に赤いラインが入ったような頭に、 鋭い目。 目の色も赤と黒。 顔が整っていて、俗に言うイケメン。 身長が高くて、細マッチョで… そんな彼に勝てる人なんていないよ? だから私は素直に首を横に振る。