君に夢中




侑聖は、頭を撫でると私を抱きしめた。


「よし、食べるか」

そう言って、焼きそばを片手に私をひっぱってベンチに座る。

お腹、空いたよね。


焼きそばをガツガツ食べる侑聖を見ていると、面白くて笑えて来た。




「何笑ってるの」

むすっとした顔をして、私を見てくる。



「ううん。侑聖、好き」

「知ってるけど」


どこがって聞かれたら答えられないけど自信を持って好きって言える。