「家行くね」 電話をぶちって、階段を駆け下りる。 「お兄ちゃん、すずの家いってくるね」 靴を履きながらリビングに向かって言うと、そのまま家から出た。 すず、大丈夫かな。 それにしても今日頭痛いし、だるいな。