君に夢中




急にどうしたんだろ。

玄関先に座って侑聖が来るのを待つ。



ちょっと待ってると、ゆっくり歩いてくる侑聖に私は抱きしめた。


「里桜?」



侑聖にあってなかったから、不安や悲しさとか寂しさがあったから抱きしめたくなった。



「なんかあった?」

私は何も言えなくて首を横に振る。


ただ、寂しい。



玄関のドアがあいたと思ったら、お母さんが出てきた。