君に夢中



「一昨日は、ごめんね。気づいてあげられなかったし、迷惑かけて」


すずが悲しそうな顔で謝って来た。


「気にしないで」



校舎に入って、靴を脱ぎながら言った。

熱中症だけだったもん。