そして急に暇になってベッドに寝転ぶと、どうしても祐介の事を考えてしまう。
はぁ。


そとにでも散歩にでもいこ。
じっとしてられないや。


「ふぅ」


夕方と言っても、夏はいつでも暑いな。
なんとなく道を歩いていると、小さい子供が走り回って遊んでいる。

元気だなぁー。
素直で羨ましいよ、子供が…。