「大丈夫だって!椿は可愛いんだしっ!
ぴったりだよ。
それにさっ、短いスカートなんて、祐介喜ぶんじゃないの?」
「…んなっ!よ、喜ぶなんて……っあるわけない……」
「絶対喜ぶよっ!まぁ、それだけじゃないだろうけどね」


うぅ……。
まぁでも、いまさらいっても何も変わらないし、着るしかないか。


こうして、文化祭前日は過ぎていった。