一途な彼女と意地悪な彼

「あの幼なじみが俺のところ来て言ったんだよ。
゛椿泣かしたらどうなるか知らないっすからね。気を付けてください。゛てね。」


祐介が……そんなことを?
うゎあ///
何か照れる。


「まぁ、俺が聞きたかったことはそれだけだよ。幸せにね。」

それだけ言って、いつのまにか教室の前に来てたところにペンキを置いて、あたしの手から先輩のものを持って先輩の教室え戻って行った。