「この社に星花の巫女が……」


白い髪の男が尊緑の社を見て呟くと、風とともに姿を消した。


尊緑「!この風…」


「久しいね。蛟。」


尊緑「風竜…!」


星花「尊緑!なに今のすごい風!」


風竜「私は蛟に用は無いよ。用があるのは、星花の巫女だ。」


尊緑「お前に星花は渡さない!水蛟!」


尊緑が“水蛟"と言うと、水は見る見るうちに蛟のかたちになり風竜を攻撃した。しかし、風竜は風で水の進行方向を変える。


風竜「お前達は蛟の足止めをしていなさい。」


風竜は風蛇を出し、尊緑がそれに気をとられている隙に星花を連れ去った。