この声・・・、先生。
何でここにいるの。


とりあえずこの状態は色々いたたまれないので
離してもらおうともがきます。



「離してください!!」



そう言ったけど離される気配はなく、
むしろ腕の力は強まるばかりで。

ああもう、なんのつもりですか。



私が何のために・・・。