──トントントン

階段をゆっくりと降りる

?「美海~!おっはよー!ギュッ」

『ぐえっ!い、斎イツキさん…
 
 おはようございます…

 ていうかくるしーです…」

斎「あぁ、ごめんよ。

 美海が可愛かったらなぁー、つい」

〈槙田 斎〉マキタイツキ
・槙田財閥の社長
・美海を引き取ってくれた

理由なのか?それ…

てゆーか

『俺はかわいくないですよ』

斎「相変わらず鈍感だなぁ!

 美海はか、わ、い、い、の!」

強調して言わなくても…

『はぁ、ありがとうございます…』

斎「そうそう、留学していた

 僕の息子が帰って来るんだよ。

 爽ソウっていうんだ。

 仲良くしてやってくれ。」